想い出の九十九里浜
代休がとれたので、クルマを借りて九十九里までひとっ走りしてきた。ハンドルを握るのは半年ぶりで、運転のカンはかなり鈍った状態。青梅街道から首都高の新宿ランプに入りそびれて高層ビル街を迷走したり、ETCレーンにつっこんで料金所のオヤジに嫌味をいわれたり、ガソリンスタンドで給油中エンジンを切り忘れたり、危険なドライブでしたがなんとか生きて帰ってまいりました。なんでドライブに命かけてるんだ?(´・ω・`)
新宿線からレインボーブリッジをわたって、湾岸線、東関道、東金道路を快走。デートで海へドライブするなら外房はオススメ。湘南方面と違って途中に大した都市がないし、その割にいい道路がつながっているので下りはガラガラ。ムードが足らないという説はあるけど。
片貝海岸は大学の卒業前に仲間たちと訪れた思い出の地だ。それから2年たって、今年は一緒に行った後輩たちが同じ業界に入ってくる。ベタないい方だけど、本当に時間の流れは早い。僕なんていまでも新人気分だから、だめだな。
3月に入ったというのに風は冷たく雨まで降って、砂浜にはサーファーさえいない。ひとりで遠浅の砂浜をなめる波の相手をしつつ、会社に入ってからのことを思いだしてぼんやりしてたら、どうも風邪をひいたみたいです。
♪ああ九十九里浜 今は遠い渚
真冬の帰り道 落葉の物語
いつまでも いつまでも あの時君は若かった
想い出の九十九里浜〜♪
(千葉県民はみんなソラで歌えます)