2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

印旛沼自転車紀行

「突発性春巻食べたい症」があらわれたのであわてて実家に帰った。(No Harumaki, No Life!)夕飯で5本、酒のつまみに2本、朝ご飯で4本食べてようやく発作は収まったのだけど、それだけではもったいないので、天気もいいことだし自転車で印旛沼へ繰り出す…

さそうあきら「神童」

映画になるとのことで、あわてて読んでみた。(I am 泥縄サラリーマン!)神童 (1) (Action comics)作者: さそうあきら出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1998/06/01メディア: コミック購入: 3人 クリック: 146回この商品を含むブログ (121件) を見る 「私は音…

我泣きぬれて蟹を食べてる

自宅に戻ってここ数日のダイアリーを見たら、あまりにおセンチで我ながらあきれてしまった。出張とはいえ旅に出ると、どうも感傷的になっていけない。 てなわけで気分転換をはかろうと、新宿へ「かもめ食堂」という映画を見に行った。フィンランドで食堂を開…

弊舞橋より

気温3度の釧路の朝です。あたらしき背広など着て 旅をせむ しかし今年も思ひ過ぎたる またしても啄木

終了

釧路の屋台でひとり飲んでます。あはれかの国のはてにて 酒のみき かなしみの滓を綴るごとくに 啄木

一番好きな夜景

僕が一番好きな夜景が、札幌駅のタワー38階から見た大通と薄野です。 開拓が始まってたかだか140年ほどの土地に、これほどの光が溢れている不思議。 でも下を見れば、ひとりの人間の存在なんて、豆粒ほどでしかない。 札幌に来るたびに、ここでしみじみ…

札幌には雪が残っとるとです…

それがJALクオリティ

早起きして羽田にきてみたら、資材ぐりのため欠航だそうな…(´・ω・`) クラスJをとれたから珍しくJALにしたのに、そりゃないぜ。 もらった500円の食事券でホットドッグ食べながら8時の飛行機を待ってます

遺言

明日から北海道へ出張です。電話したら向こうの書店さんに「雪降ってますよ」といわれたけど、これは本当だろうか? 朝5時30分に起きられるか不安です。もし飛行機が落っこちたらこれが最後の言

はてな?

知ったかぶり週報さんに「『ウェブ進化論』を読んだらコレも読むべき」と書いてあったので、さっそく買ってきました。「へんな会社」のつくり方 (NT2X)作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行本購入: 62人 クリック: 1,985…

電子ペーパー

「世界の車窓から」を眺めていたら富士通が「電子ペーパー」の開発に成功したとCMを流していた。 http://jad.fujitsu.com/adver/tech/main03.html 古い出版人や読書人の中には、「紙というのは最高のメディア形態で、本という形は絶対なくならない」と主張…

ウェブ進化論

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る インフラとしてテレビと同じように普及した「インター…

インターネットマガジン休刊

インターネットマガジンは1994年9月に創刊して以来、インターネットの進展を日本の読者 に報告し続けてまいりました。(…)これほど社会全体に大きく影響を与えるまでに進化したインターネットを、1つの月刊誌と いうメディア形態でカバーするのはむずかしい…

飛んで飛んで

羽田空港まで営業。いまの時期、観光客は連休を待つし、ビジネスマンは新年度の異動やらで忙しく、旅行者は少ないとのこと。ゆっくり店員さんと話をするが、注文はとれず。 屋上の展望デッキに上がったら、モヤがかかって飛行機は見えない。轟音だけが響く。…

鉄道バトン

鉄道バトンを頂きました。さっそく回答。1.日常生活で鉄道を利用する頻度 通勤で使っているのがメトロ東西線、高校時代から10年近くお世話になっています。外堀をぼんやり眺めたいときには中央線で帰ることも。 地方出張に行くときも基本は新幹線で。さ…

関西書店の旅 大阪ミナミ書店人情物語

まずは丸善心斎橋店です。復活したそごうデパートの上にあるのですが、エレベーターが混んでいるのでエスカレーターで行くことにします。……いやー、12Fは遠いです。あげくにエスカレーターの前には「書籍売り場は奥です」という看板が。客をどこまで連れ…

関西書店の旅 大阪キタ書店興業

やってきました大阪梅田。日本一の商人の街だけに、関東もんがビビるぐらいインパクトのある書店をたのみまっせ〜。 まずは天下の紀伊国屋梅田本店です。長いこと同じ紀伊国屋の新宿本店と売り上げ日本一を争ってきたそうですが、最近はどうなんでしょう。業…

関西書店の旅 京都書店迷宮案内

京阪電車の河原町駅を降りて、四条通を西へ行ったところにあるのがジュンク堂京都店。ジュンク堂はどこへ行ってもジュンク堂。原則として平台を置かず、高い棚をズラッと横に並べ、差しと面陳で展開しているのは毎度のことだが、フロアが狭く天井も低くて圧…

関西書店の旅

先日、関西へ行ったのは、「向こうの本屋さんってどんなノリなんだろう」というのを知りたかったからです。ガイドブックは創元社の『関西ブックマップ』と太田出版の『この本は絶対面白い』、あと本屋のほんねさんの書店ミシュランをプリントアウトして持っ…

藤田嗣治

代休を頂いて、国立近代美術館の藤田嗣治展を見に行く。藤田はネコや裸婦の絵を中心として女性に人気あるので、わざわざ土休日を避けたのだが、それでも会場内の混雑はひどかった。 絵画に興味ない僕がなぜ足を運んだかというと、近藤史人著「藤田嗣治 『異…

還暦

小学生のころ、学校に提出する家庭状況の調査票で、毎年のように父の勤務先が変わって恥ずかしかった。 高校は都内の進学校だったので、同級生の親は大学教授とか医者とかある程度の地位を持っていることが多く、口にこそ出さないが引け目を感じていた。 高…

太田光

NTV系の「爆笑問題のススメ」は、毎回ゲストに作家を呼んで話を聞くという番組だ。昨晩の最終回では、芸人としては異質な読書家かつ作家である太田光が「自分を変えた本」について語っていた。「高校のころ友達が全くいなかった。だから本の世界に逃げ込…