音楽CD:「交換サイト」ピンチ アマゾン撤退で激震、写真やデータ提供を中止

http://mainichi.jp/enta/music/news/20071020dde041200037000c.html

日本レコード協会」(港区)によると、06年のCD生産額は約3445億円で97年の約6割。CDレンタル店や有料音楽配信の台頭で厳しい業界の意向が働いたと指摘する声もある。

 たしか出版業界も97年以降マイナスが続いていたはずだが、すぐお隣さんのCD業界が4割減という、もはや産業として維持が危うい状態とは思わなかった。パッケージ型のコンテンツ産業が厳しい状況にあるのはどこでも一緒だから、それを騒いでも仕方がない。邦画産業がテレビ局との連携やシネコンの隆盛でよみがえったように、出版産業にだって生きのびる方法があるはずだ。その先頭を切るのは僕ら20代や30代の出版人であるべきだし、そろそろ業界の会合とやらで飲んだくれている旧世代の顔色ばかりうかがうのはやめようじゃないか!