ニュース速報

 24日午前7時ごろ、宮城県仙台市内のホテルから、国宝級の接待領収書(1万2千円相当)が消えているのを宿泊客(24)が発見し、ただちに通報した。懸命な捜索が行われたが、いまだ行方はわかっていない。
 調べによると、宿泊客は23日夜、仙台市内で業界関係者と会食し、かなり酔った状態で部屋に戻ったという。会社は宿泊客の過失であり、接待相手と飲みすぎるのが問題であるとして、補償はいっさい行わない方針。
宿泊客の話「一枚の紙切れは一人の諭吉より大切だと知った。酔って記憶をなくさないよう今後は気をつけたい」